今年は、思いのほか早く冬がやってきそうです。「秋を満喫しよう!」と思っていた人はやや拍子抜け!?の感もありますが、それでも一歩外に出ると燃えるような紅葉に目を奪われることもしばしばです。他の季節と比べても秋の鮮やかな色彩は格別です。空の青とそこに浮かぶ雲の白とのコントラスト、そして山を彩る木々の緑、黄色、赤のグラディエーション。まさに「四季のある国」ニッポンの真骨頂とも言うべき繊細な美しさを一歩外に出た途端、あちこちで鑑賞することが出来ます。
さて、世界に目を向けるといよいよボジョレ・ヌーヴォの解禁日も近づきました。日本のワインも新酒が出揃うこの季節。造り手を間近に感じられるような、若々しいフレッシュなワインを片手に窓の外に広がる「天然の芸術作品」を愛でてみてはいかが?
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今月のおすすめ ♪ 新酒のお祭りワイン 2002年のボージョレ・ヌーヴォ ♪
秋の話題!新鮮で果実味にあふれた新酒をお届けします!
まだ間に合います!ボジョレ・ヌーヴォー予約受け付け中!
【1】ピエール・ポネル社 ボジョレ・ヌーヴォ \1,750円
【2】アントワーヌ・シャトレ社 ボジョレ・ヌーヴォ \1,580円
【3】アントワーヌ・シャトレ社 ボジョレ・ヴィラージュ・ヌーヴォ \1,750円
ワイン豆知識 ♪ヌーヴォは秋の風物詩 ♪
ところで、ボージョレと言えばヌーヴォが有名だけど、世界的にもこんなにお祭り騒ぎなの?
店主のいまざわです!
★ボージョレ・ヌーヴォって?★
秋になると、あちらこちらで名前を聞くワインとして「ボージョレ・ヌーヴォ」があります。ボージョレ・ヌーヴォは毎年11月の第3木曜日が解禁日。この日以前にお店に入荷されても、販売したり飲んではいけないことになっています。実は「ボージョレ・ヌーヴォ」が全世界的に人気になったのは、この販売戦略にある、とも言われているのをご存知ですか?
他の地方でももちろん「ヌーヴォ(新酒)」は作られますが、ボージョレ地方で作られた「ボージョレ」「ボージョレ・ヴィラージュ」という銘柄の新酒だけが、「ボージョレ・ヌーヴォ」と呼ばれて日本で親しまれています。もちろん、ここまで広く親しまれる理由は販売戦略だけではありません。
ボージョレ地方の土地に合ったガメイ種からのみ造られる「ボージョレ・ヌーヴォ」はピノ・ノワール種が主流だった時代、ガメイ種を使用したことによりすっきりした味わいのワインを低コストで造ることに成功し、それによりボージョレの名が世に広まったのです。
高価なワインではなく、渋みが少なく、口当たりの良い軽めのワイン。お値段的にも気軽に楽しむことができるワインで、季節を感じる風物詩としてなくてはならないもの、という位置付けにあるワインです。ワインに親しむ第1歩として、ボージョレ・ヌーヴォ解禁日にその年のヌーヴォを飲んでみませんか?
★ボージョレ地方のワインって? ★
70年代のボージョレ地方では、全体の10〜25%がヌーヴォとして出荷されていました。それが、79年には36%、87年には61%と、ぐんぐんその生産割合を伸ばしています。また、日本でも2001年には、ボージョレワインの77%
がヌーヴォとして販売されました。
本当に、秋の定番にふさわしいボージョレ・ヌーヴォですが、ボージョレには、他にも種類があるんです。ボージョレというと、軽く、しかもフルーティというイメージが強いですが、北部で造られているクリュ・ボージョレは、深みがあり熟成に耐える素晴らしいワインとしても有名です。ムーラン・ア・ヴァンなどの村で造られる村名付のクリュ・ボージョレやボージョレ・ヴィラージュ、ボージョレ・シュペリュールなどなど十分、堪能に値するワインの格があります!ぜひ、一度試してみてください!
日本のバブル時代の加熱振りも懐かしい感がありますが、今でも世界各地で 「秋の風物詩」として楽しまれているこのイベント。 「収穫」を待ち望んでいた古き良き時代から引き継ぐ大切な行事の一つです。
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