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●1月のSpecialWines! 
  ♪ 赤ワインで心も体もほっかほか ♪

2002年が始まりました。初日の出は見ることが出来たでしょうか。毎日昇る太陽ですが、なぜか元旦のそれは清らかで希望に満ちた未来を表すような、荘厳な気持ちにさせてくれます。

ところで、昔は元旦に全員が年を取ることになっていました。今でいう「数え年」のことですが、そうすることで気持ちを切り換えて新年を迎えることが出来たのでしょう。全員一斉に年を取るなんて、現代もそうなら、大切な人の誕生日を忘れて大喧嘩、、、なあんてことも、避けられるのかも!?

さて、1月ともなると、寒さも一段と厳しくなってきます。大雪の被害がチラホラ聞こえてくるのもこの頃からですよね。子供の頃は雪ってとても楽しいイベントだったはず。私達も童心に戻って雪を楽しんでしまいましょう。

雪で作ったワインクーラーに美味しいワインを差し込んで、暖かい部屋でワイン談義、なんていかがでしょうか?


 今月のお勧め ♪ 赤ワインで心も体もほっかほか ♪
★1995 シャトー・グリヴィエール(赤) (フランス/ボルドー地方)
CHATEAU GRIVIERE 750ml \2,000
グリヴィエールは、17世紀にはすでにワイン造りが行われていたボルドーでも歴史のある古いシャトーです。カベルネ・ソーヴィニヨン種、メルロー種、カベルネ・フラン種からつくられるワインで、豊かなタンニンとオーク樽での熟成による落ち着いた芳香が素晴らしい逸品です。

★1997 クロ・ドゥ・ヴージョ (赤) (フランス/ブルゴーニュ地方)
CLOS DE VOUGEOT 750ml \6,000
ブルゴーニュでは数少ない特級畑のひとつです。ピノ・ノワールから造られるこのワインは、
芳醇で力強く!豊かな果実の香りは独特です!とってもきれいな濃いルビー色!
この価格では、なかなか手に入りません!


ワイン豆知識 ♪ワインにまつわる物語5♪


ボルドーの5大シャトー。4つ教えてもらいました。最後の一本をおしえて!

 店主のいまざわです!

☆ワインにまつわる物語☆


ボルドーの5大シャトーと言われるシャトーを紹介して参りました。
最後の1本は「シャトー・オー・ブリオン」
ボルドーのワインというと「赤」という感じですが、こちらは白も高名。

♪シャトー・オー・ブリオン(CHATEAU HAUT BRION)の物語♪

ボルドー地方クラーブ地区の一級品。男性的でたくましく、香りの要素が多彩なワインです。

◆ 作家が有名にしたワイン ◆
16世紀なかばにこのシャトーの持ち主であったポンタックの親戚がロンドンで居酒屋(兼旅館)を開く、ということで、彼はシャトー・オー・ブリオンをその居酒屋に提供しました。親戚の助けになればという親切心でのサービスでしたが、実はこの宿の常連には『ロビンソン・クルーソ−』のダニエル・デフォーや、『ガリバー旅行記』のスウィフトなどの流行作家が名を連ねていました。彼らは、ここで飲み、いたく気に入ったこのワインの味わいを機会あるごとにいろいろなところで紹介したので、次第にロンドンでこのワインが有名になったといいます。ポンタックにとっては、思わぬ宣伝効果といったところでしょうか。

◆ 「会議は踊る、されど進まず」 大臣を酔わせたワイン ◆
ナポレオン戦争後の混乱の処理とヨーロッパ秩序を目的とした「ウィーン会議」は連日連夜の晩餐続きで1年にも及んだため、「会議は踊る、されど進まず」と揶揄されたことは有名。しかし、その陰にフランスの国益を守ろうとするタレーランの暗躍があったとも言われています。というものも、タレーランは外国の用心を美酒美食攻めにし、次第にかれのペースに巻き込まれ、最終的にフランスは敗戦国でありながら領土を殆ど失うことなく終了したからです。もちろんその際に供されたワインは、シャトー・オー・ブリオンだったのです。という訳で、このワインの名前はフランス、イギリスだけでなくヨーロッパ全土に広まったのです。

◆ 大胆な革新を続けるシャトー ◆
もちろんこのシャトーが栄光を極めたのは有名人のおかげではありません。常に極上のワインを造ろうとする所有者達の努力は、目を見張るものがあります。まず、木の樽による発酵はワインに揮発性の酸が生じますが、これを解消するべく、ステンレス製の樽を真っ先に採用したのも、このシャトー。また戦後になると、完全な温度管理、新しい樽による長期熟成、徹底した清澄をはじめ、頑固に昔ながらの製法を続けることをよしとせず、近代醸造学のもとバイオテクノロジーを導入し、品質向上に向けた努力を怠りません。クラーブ地区は畑の地質に恵まれており、比較的ワイン醸造をしやすいといわれていますが、名前や環境に慢心せず、常に新しいワイン造りを目指しているのは、さすがです。味わいは男性的と言われていますが、メルローの比率が高いため、ボルドーワインの中では比較的渋みが少なく、親しみ易い味わいを持っています。

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