あんなに寝苦しかった夏の夜が懐かしく感じられる程、朝晩冷え込むようになってきました。いつもより少し早起きして、窓を思い切り開け放つと、この間までには、思いも寄らなかったような高くて青い空に、季節の移ろいを感じます。
開放的な夏が終わると、今度は爽やかな秋。お天気に誘われてアウトドアへと飛び出す人、秋色に変わっていく窓の外を眺めながら、インドアで読書を楽しむ人・・・秋の楽しみ方って千差万別。今年の秋は『私の秋の楽しみ方』発見してみるのも一案ですね!
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ところで、秋のファッション色と言えば、ワインレッド(ボルドー色)と呼ばれる、深い赤を思い浮かべる人も多いのでは?やさしく、暖かさを感じさせるこの色は、秋の装いにピッタリ!この色は名前の通り、もちろんワインの赤を模した色。ということは、やはり秋には赤ワインがぴったり、ということですよね!
今年の秋は美味しい赤ワインを主役に、ガーデンパーティーなど、いかがですか?
今月のお勧め ♪秋です。秋色の、赤ワイン♪
★ジブリ・プルミエ・クリュ・クロ・サロモン(フランス/ブルゴーニュ地方)
Givry Premier Cru Clos Salomon 750ml \2,300
ピノ・ノワールが原料の軽やかで優雅な赤ワイン。きれいなルビー色、 渋みが少ないところがポイントです。ピノ・ノワールの木いちごを思わせるあまーい香りがたっぷり!
14〜16度に冷やすとGood! 例えば、いわしや鯖を赤ワインとしょう油で煮たものなどと楽しめます!
★タヴェル・ロゼ(フランス/コート・デゥ・ローヌ地方)
Tavel Rose Domaine Mejan 750ml \1,200
黒ぶどうのグルナッシュが原料。バラ色の辛口ワイン。 ドライでコクがあり、きりっとした爽快な喉越しが楽しめます!
10〜13度とやや冷やしめの方がGood! 意外に、うなぎなんかと相性が良いんです。
〜〜〜「がぶ飲み」に2本セットでいかがですか?〜〜〜
ワイン豆知識
ワインの歴史って長いですよね。有名なワインはそれぞれにストーリー を持っているとか。パーティーの話題になるような、ワインにまつわる
ストーリーを教えてください!
ワインアドバイザー夫婦です!
☆ワインにまつわる物語☆
今までご紹介してきたように、世界中で昔から飲みつがれてきたワイン。 1本1本にそれぞれの物語がある、と言って過言ではありません。
♪シャトー・マルゴーの物語♪
フランス ボルドー地方と言えば、ワインであまりにも有名な地区。なんてったって、ボルドーという名前がそのまま色の名前になってしまうほどですから、ワイン造りの代表的な地区なのです。
フランス・ボルドー地方は、フランス南西部ジロンド県全土にまたがる豊潤な土壌に恵まれたワイン作りに最も適した地方です。なかでも、『シャトー・マルゴー』は「ワインの貴婦人」と称される、ボルドーの中でも別格のワイン。あの、大作家ヘミングウェイがこよなく愛し、孫娘にさえマルゴーと名づけたという逸話を持ちます。
また、シャトー・マルゴーは70年代のワイン暴落時、米国の企業に売り渡されそうになったときでさえ、フランス政府は「売買を認めるのはエッフェル塔や
モナリサの肖像画を手放すことと同じ」と猛反対したほど、フランスのシンボルに匹敵していたのです。 最も女性的なワインと称される貴賓あるシャトー・マルゴーは、カベルネ種比率が高く、時間とともによりはっきりとした特徴が現れる、もっとも持久力のある
重厚な赤ワインです。 日本では「失楽園」の最後のエンディングで使われたことで、有名になりましたよね。これでシャトー・マルゴーの名はさらに日本にも広まりました。
「失楽園」のようなシチュエーションで「貴婦人のワイン」を頂くのは、お勧め できませんが、フランスの貴婦人とあがめられているこのワイン。
是非素敵な演出でいただきたいですよね。 |
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