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●12月のSpecialWines!

いよいよ12月。2000年最後の一ヶ月です。 年が明ければいよいよ21世紀。20世紀最後のクリスマスをどのように過ごそうか みなさんいろいろ考えているのではないでしょうか? 家族でホームパーティを、友達いっぱい集めてワイワイやりたい、 でもやっぱりクリスマスは恋人と過ごさなきゃ!などなど、 考えるだけで楽しくなってきませんか?
さて、キリスト教が本場ではない日本ではイベント的要素の強いクリスマスですが、 ヨーロッパの各国では、どのような楽しみ方をしているのでしょうか?

フランスのクリスマス
〜 France 〜

イギリスのクリスマス
〜 Great Britain 〜

ドイツのクリスマス
〜 Germany 〜
シャンゼリゼ通の美しいイルミネーションで有名なフランスのクリスマスですが、 ミレニアムの今年のイルミネーションは特に美しいと評判です。 12月に入ると街ではクリスマスグッズや食品を売る市でにぎわいます。 フランスのクリスマスといえば、「ブッシュ・ド・ノエル」。ノエルとは フランス語でクリスマス、ブッシュとは薪のこと。薪をかたどったケーキは、 日本でも人気のクリスマスアイテムです。これは、キリストの誕生を祝って薪を 燃やしたことにちなんだもので、19世紀後半、パリで生まれました。 フランスでは、ツリーよりも「ナティビティ」、キリスト降誕のシーンを描いた 人形を飾る家庭が多く、イヴには家庭でご馳走をいただきます。 ミサに出かけるのは夜中の12時。日本でいう新年のようなにぎわいが、 パリの街を満たすのです。 イギリスでクリスマスツリーが飾られるようになったのは、ビクトリア女王の時代。 夫であるアルバート公が故郷ドイツの風習を持ち込み、優雅で華やかな時代の文化が 大歓迎で受け入れたのです。ビクトリア女王のミニチュア好きは有名で、 食器やお菓子、家具など精巧に作られたミニチュアを喜んでツリーに飾らせました。 そこから一般でもミニチュアがオーナメントとして大流行。現在でも、可愛らしい オーナメントはバラの飾りとともに人気の的です。クリスマスのお菓子としては、 クリスマス・プティングが有名ですが、リンゴやレーズンのぎっしり詰まった サクサクした口当たりのミンスミートパイもイギリス伝統のお菓子です。 ドイツのクリスマスは、クリスマスの4週前の日曜日、アドヴェンツクランツを飾る ことから始まります。 「アドヴェンツクランツ」とは、もみの木の枝などで作った 輪に、キャンドルを立てていくもの。日曜日ごとに1本ずつ、クリスマスまで全部で 4本のキャンドルを立てるのです。また、クリスマスの焼き菓子「シュトーレン」も なくてはならないもの。各家庭では、1ヶ月も前から作り始めるとか。 レーズンなどの干しフルーツを生地に練り込んだ焼き菓子で、粉雪に見立てた粉砂糖 がかかっています。これはドレスデンで生まれたお菓子で、当地では、クリスマス前の 第一土曜日シュトーレン祭りを開催。巨大なシュトーレンをかついで街を練り歩く という、ユニークなお祭りです。
いかがでしたか?キリスト教伝統のクリスマスの祝い方。「ヨーロッパ」とひとくくり に言っても、国によってその祝い方はさまざま。いろんな国のクリスマスを知って、 私達のクリスマスを楽しむヒントにしちゃいましょう! さてさて、クリスマスパーティーで欠かせないのが、飾りつけたツリー、乾杯の シャンパン、いつもよりも手の込んだお料理、そして美味しいデザート。 そしてそして何よりもみんなの笑顔。 その笑顔を輝やかせる、とっておきの美味しいワインとお料理、そしてデザートの アイディアをお届けしちゃいます!
≪フライドチキンのカマンベールフォンデュ≫
とっても簡単なのに、いつもよりちょっとお洒落な気分になれます。 覚えておくとお得かも!
1.フライドチキンを作ります。
トリもも肉を一口サイズに切り、しょうゆ、みりんを加え、塩・コショウ  (白コショウがベスト)をふって手で軽くもんで片栗粉を全体にまぶし、 180℃の油で揚げます。
2.付け合せのお野菜もお忘れなく!   
ブロッコリー、ニンジン、アスパラガスは小房に切り分け、耐熱皿に並べて  白ワインを軽くふり、ラップをかけて4分ほど過熱しましょう。  
サラダ菜、クレソン、レタスなどのお野菜はそのままお皿に並べて。
3.カマンベールチーズにちょっと魔法を・・・  
大きめの耐熱皿ごと200℃に温めたオーブンにいれ、10分待ちましょう。  表皮が器の役目をしてくれます。小さいのしかなかったら、一つ5分を目安に。
4.パンやクラッカーを用意して、
カマンベールチーズの表皮を裂いて、トロトロ  のチーズを確認しましょう。ね?簡単でしょ?
≪デザート≫
ケーキの用意は勿論したけど、ケーキの苦手な人もいるはず。そんな時にもう一品、 こんなデザートならお腹いっぱいでもいけちゃいそうですね。
1.美味しいシャーベット  
出来ればフルーツのつぶつぶがいーっぱい残ってるようなものを用意。 そこにスパークリングワインを少量注いで。スパークリングワインの炭酸が心地よい、 大人のデザートにはやがわり!
2.ラズベリー、ブルーベリーなどのべリーをカクテルグラスに盛り付けて、
そこにスパークリングワインを。たったそれだけのことなのに、いつもと違う  さっぱりした味わいです。

今月のお勧め ♪パーティー料理にいかが?♪

1990 ドンぺリニョン(白) <フランス>  ¥8,900
1982 ドンぺリニョン(ロゼ) <フランス> ¥33,000
Don Perignon
言わずと知れた「ドン・ペリ」せっかくの聖なる夜。たまには贅沢してみては?  完熟された状態で収穫したぶどうの味わいが見事に表現されています。
1990 ドンぺリニョン(白)【メールにて問い合わせ】
1982 ドンぺリニョン(ロゼ)【メールにて問い合わせ】

シャトー ラネッサン(赤)  <フランス>
1980 Chateau Lanessan ¥6,900
クリュ・ブルジョワの中でも格付並みの評価を得ているシャトーオレンジがかった色合いで西洋杉のアロマ。料理に負けない美味しいワインです。
【メールにて問い合わせ】

シャトー ラフォン・ロシェ(赤) <フランス>
1980 Chateau Lafon Rochet ¥11,200
ラフィットとコスに隣接しているシャトーで、熟成には新樽を40%使用。 サンテステフらしい厚みのある味わい。こんな贅沢もクリスマスならでは・・・  ですよね?
【メールにて問い合わせ】

<ワイン豆知識>


クリスマスに飲みたいシャンパンと言えば「ドン・ペリ」。
特に「ドン・ペリのロゼ」 と言えば、憧れです。
でもなぜ、「ロゼ」ってあんなに高いの?

はい、当店の名物ワインアドヴァイザーがお応えしましょう!


確かに、「ドン・ペリは高い」というイメージがありますよね。
映画や小説でも ゴージャスな夜を演出するのには欠かせないアイテムです。
最初に造ったのは修道士 ドン・ペリニヨン。彼はぶどうの栽培とワイン醸成を行う中で、ワインの研究を通じ、 たくさんの発見をしたといわれています。現在の「シャンパーニュ方式」といわれる シャンパンの造り方は、彼が発見したものといわれています。

1.シャンパーニュの最も重要なポイントであるキュヴェ(プレンド)の造り方を研究し、 異なる地域のワイン、異なる葡萄を組み合わせることによって、シャンパーニュの質を 安定させ、気品と洗練さを与えた。
2.発泡性ワインを閉じ込めるための圧力に耐え得る丈夫なボトルの製造を考案した。
3.木の栓を使っていたのを、スペイン産のコルク栓を使うようになり、さらに上から 紐で縛り、固定する方法をとりいれた。

さて、ドン・ペリニヨンが丹精こめて造っていたワインの中でも、特にこの「ロゼ」は 最良の収穫年の中でもさらに特別なとしにしか造らない為、生産量が極めてすくないのです。 10人の経験豊かな醸造技術者チームによって2種類のぶどう (シャルドネ種/ピノ・ノワール種)が完璧なバランスでブレンドされるのです。
シャルドネのフローラルでフルーティな香りと、ピノ・ノワール種の持つまろやかさの 微妙なバランスを追求し、その後、白亜質のカーヴの中で何年も熟成することにより、 究極のシャンパン、キュヴェ ドン ペリニヨン ロゼ 特有の複雑さ、まろやかさ、 そして芳醇さが備わるのです。手間を惜しまず、本当に上質なものを求める姿勢が最も 高まった時、このロゼの気品が生まれるといって良いのでしょう。

ところで、シャンパンは悪酔いしにくい、と言われてるのをご存知ですか?これは、 ワインに含まれるヒスタミン(悪酔いのもと)の含有率が赤ワインの8〜10分の1しか 無いからなんです。もちろん、量にもよりますが、せっかくのクリスマスパーティ、 最後のデザートまで楽しく過ごすためには、シャンパンが欠かせないかも!? 6〜8℃に冷やしてお楽しみください。

「楽しく知って、楽しく飲む。」これぞワインの醍醐味!
毎月お勧めワインと共にいろいろな「豆知識」をお届けします。
Let's enjoy wine! 来月もお楽しみに!

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甲酒(証明)第100号

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