秋も深まってこたつの恋しい季節になってきました。 寒い風も吹いてあまり外に出たくないなあ、なんて思う一方で、 晴れた日なんかは紅葉狩りや秋の味覚満喫にもってこいの季節です。
もうすぐ本格的な冬支度がはじまります。秋って結構イベントが盛り だくさん。日本の伝統イベントだけでなく、海外にもちょっと目を 向けてみましょう。
アメリカのハロウィンパーティはご存知の通り、ヨーロッパでも秋 はお祭りがたくさん。 ワイン王国フランスの収穫祭「レ・トロワ・グロリューズ」は栄光の
3日間とも呼ばれ、11月の第3週の日曜日前後の3日間に開催される、 ブルゴーニュ地方で最も由緒あるお祭り。その年のワインの値段が
決められるボーヌの"オスピス"、オテル・デューで開かれる競売会 を中心に行われるもので、日曜日は、世界からワイン商人が集まる 競売会が開かれ、チャリティーも兼ねた盛大なお祭り。最終日には、
舞台を最高白ワインの産地といわれる、ムルソーに移して賑やかに 盛大に行われるそうです。
イギリスでは11月5日に行われる「ガイ・フォークス・デー」。 400年程前、カトリック教徒のガイ・フォークスを先頭に、国王の 暗殺をねらって国会議事堂を爆破しようとしたのが、11月5日に事前
に発覚し未遂に終わり、国王の無事を記念したのが起源の、このお祭り。 花火をあげ、大きなかがり火をたいてガイ・フォークスの人形を焼くと
いう行事が行われます。この日が近付くと、子供たちはぼろ布などで ガイ・フォークス人形を作り、"Penny for the Guy?"(ガイのために小銭を)
と通行人にねだるそうです。そしてこの楽しいイベントが終わると、 イギリスは本格的に長い冬に突入するんですね。
お鍋が恋しくなる一歩手前のこの季節。深まっていく秋を、ちょっと だけ外国の文化に思いを馳せながら、美味しいワインと共に楽しんで
みませんか? |
今月のお勧め ♪あったか料理にあうワイン♪
★メートル・デス・トゥ−ネル(白)
<ボルドー/フランス>
¥1,350 |
すっきり辛口。白身魚のムニエルや、魚介のマリネと一緒に。
お刺身やおすしなどの和食にもよくあいます。
|
★シャブリ・プルミエ・クリュ(白)
<ブルゴーニュ/フランス>
¥2,450 |
フルーティーでドシィな風味の辛口白ワインです。
うなぎの白焼きのわさびじょうゆが、洋風に楽しめます。
|
★ジュヴレ・シャンベルタン(赤)
<ブルゴーニュ/フランス>
¥2,900 |
コッコー・ヴァン(鶏肉の赤ワイン煮込み)はブルゴーニュ地方の料理。
このお料理との相性が抜群のワインです。
|
★アルディ−グ・アーノ(赤)
<ボルドー/フランス>
¥3,500 |
タンニンが強く、果実味のあるしっかりとした赤ワイン。こってり
としたお料理に良く合い、ビーフシチューはもちろんのこと、 中華料理のトンポーローなどにも意外とマッチしちゃいます。
|
<ワイン豆知識>
赤ワインは常温、白ワインは冷やして飲むのが常識、って聞くけど、本当?
ワインが一番美味しく飲める温度ってどれくらいなの?
はい、当店の名物ワインアドヴァイザーがお応えしましょう!

「赤ワインは常温」「白ワインは冷やして」というのは通説ですね。
でも同じ赤ワインでも生まれた年や作られた場所、葡萄品種によって 味はさまざま。その全部が常温で美味しいというわけではありません。
そもそも30℃を超える暑ーい日の常温なんて、ぬるくてせっかくの 美味しさを損なってしまいます。 適切な温度がワインの美味しさを最大限に引き出すための、大切な
ポイントです。あなたの飲むワインの銘柄を見て、参考にしてください。
ちなみにワインの温度を1℃下げるのは、ボトルを肩まで、たっぷりの 氷水にひたして1分。覚えておけば目安になりそうすね。
|
温度
|
タイプ |
|
4 〜 8 ℃
|
甘口タイプのワイン
シャンパーニュ(シャンパン) |
|
6 〜 10 ℃
|
酸味の際立つ白ワイン |
|
10 〜 12 ℃
|
コクの有る白ワイン
軽いタイプの赤ワイン |
|
13 〜 14 ℃
|
ブルゴーニュの赤ワイン |
|
14 〜 18 ℃
|
ボルドーの赤ワイン |
|
「楽しく知って、楽しく飲む。」これぞワインの醍醐味!
毎月お勧めワインと共にいろいろな「豆知識」をお届けします。
Let's enjoy wine! 来月もお楽しみに!
|